黒猫の散歩

スナップ・ショットを中心に・・・・

大利根のホテイアオイ

道の駅 童謡のふる里おおとねの農産物直売所では、その周囲にある休耕田約8千平方メートルでホテイアオイを育てており、6月下旬から9月ごろまで薄紫色の花が楽しめます。現在、ピークは8月中旬からとの事で、休憩ついでに約50万株のホテイアオイがを満喫してきました。
ホテイアオイとは、湖沼や流れの緩やかな川などの水面に浮かんで生育する水草で、葉は水面から立ち上がる。葉そのものは丸っぽく、艶があります。変わった特徴は、葉柄が丸く膨らんで浮き袋の役目をしていることで、浮き袋の半ばまでが水の中にあり、日本では、この浮き袋のような丸い形の葉柄を布袋の膨らんだ腹に見立てて「ホテイアオイと呼ばれるようになったとの事です。

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