黒猫の散歩

スナップ・ショットを中心に・・・・

古河提灯竿もみまつり

今年で第159回を迎える「古河提灯竿もみまつり」を見てきました。20メートル近い竹竿の先につけた提灯を激しく揉み合いながら、相手の提灯の火を消し合う祭りで「関東の奇祭」と言われています。この祭りは、江戸時代古河藩領であった野木神社の神官が、ご神体の神鉾を奉じて馬に乗り、神社の神領である七ヶ村の末社をめぐり「七郷めぐり」を終え、12月3日末明に帰社するのを、提灯を持って出迎えた人達が、寒さをしのぐために身体を揉み合ったのが始まりで、その名も「お帰り」と言われていたそうです。
息が白くなるほどの寒さでしたが、会場の熱気はかなり暑かったです。

 

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